ブレイクダンスの技名を紹介!オリンピック前にこれだけは知っておこう!

ブレイクダンス
 
 
あなた
あなた
ブレイクダンスの技を知りたい。
動画を見ても、正直どれだけ難しいのか・どれだけすごいのかが分からない。
先生
先生

こんな方々必見です。基本的な大技をめちゃくちゃ分かりやすく解説をしていきます。

 

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ブレイクダンスの技名を紹介

前回の記事で「ブレイクダンス」の動きは、4種類に分けられると言いました。

  1. TOPROCK(トップロック)
  2. FOOTWORK(フットワーク)
  3. POWERMOVE(パワームーブ)
  4. FREEZE(フリーズ)

これら4つのどの動きに重点を置くかはダンサーによりそれぞれ異なり、それが各々の個性の一つとなります。

 

そして、オリンピックに出る選手達(特に日本代表選手)は3の「パワームーブ」を重視する人がとても多いのです。

派手でかっこいい大技だから、広い会場でも映えるね!

 

つまり、「パワームーブ」の技の名前を知れば、オリンピックでブレイクダンスをもっともっと楽しめるのです!

 

「パワームーブ」の代表的な技名

バトルを見るにあたって、最頻出のパワームーブをピックアップしました。

もちろんこれが全てではなく、派生を含めると100以上あるかと思います。

 

「これだけは最低限知っておくとよい」という技を紹介します!

 

 

①ヘッドスピン

ブレイクダンスというと「頭で回るやつ」というイメージの方が多いかと思います。

その「頭で回るやつ」です。

頭を地面につきながら高速で回転する技。TVで取り上げられまくり、ブレイクダンスといえば「ヘッドスピン」というイメージになりました。

 

②ウインドミル

ブレイクダンスといえばウインドミルという方も多いと思います。

肩と頭を地面について高速で回る技。

手の位置や足の形を変形させることで様々なバリエーションがあります。

 

中でも知ってほしいのは「Aトラックス」

ウインドミルヘッドスピンを混ぜたような技です。

 

さらに、「ウインドミル」が生まれる元の技である「バックスピン」も知っておきましょう。

ブレイクダンス史上、一番初めに生まれたパワームーブです。

 

③トーマスフレア

ブレイクダンスは「器械体操」からも影響を受けています。

その際たる例がこちら。「開脚旋回」を地面で行う技です。

パワームーブでは、主に技と技のつなぎに使われます。

 

 

④倒立系パワームーブ

分かりやすいように「倒立系」とまとめました。

これらは、パワームーブの中でも難易度は最上級です。

 

1.2000(トゥーサウザンド)

逆立ちのまま両手を重ねて回る技

名前が長いので、日本人はよく「トゥーサン」とも呼びます。

バトルでは、他の技からつなげたりすると難易度も上がります。

 

2.1990(ナインティーナインティー)

2000は両手でしたが、1990は片手で回る技。

名前が長いので、「ナインティー」と呼ばれます。

動画内のbboy cicoはギネス記録保持者です。

 

3.エアートラックス

ブレイクダンスで一番派手な技です。

連続で行うことが非常に難しく、難易度は最難関です。

 

 

実際のバトルで「パワームーブ」を見てみよう!

実際のバトルを見ながら、技を解説していきます。

(※ブレイクダンサーのことを男性なら「bboy」、女性なら「bgirl」と呼びます)

 

①bboy issei (「DANCE@LIVE」 2014 決勝戦)

こちらは、世界でもかなり有名な名バトル。

世界チャンピオンにもなったbboy issei(赤いTシャツの方)は「パワームーブ」がメインの見せ所です。

 

bboy isseiが2回目に踊る場面(2ムーブ目)を見ていきましょう。

2:00~ トップロック

2:10~ トーマスフレア(派生)

2:14~ バックスピン→→エアートラックス

2:18~ Aトラックス(片手で)

最後 フリーズ(チェアー)

このように、先ほど紹介した様々な技を行っています。

 

さらに、bboy isseiの「ヤバい」点はこんな所。

①これらを技単体で行うのではなく、スムーズに全ての技をつなげて、一連の動きとして行っている

②それらの一連の動きを、流れてくる音に合わせながら踊っている

これが、日本最強のパワームーバーと呼ばれる理由です。

 

②bgirl RAM(TAIPEI BBOY CITY 2017 準決勝)

bgirl RAMはブエノスアイレスで行われたユースオリンピックで優勝した実力の持ち主。

 

0:15~ トップロック

0:26~ エアートラックス(連発)→→ベビーウインドミル(ウインドミルの派生)

0:31 フリーズコンボ

女性で「エアートラックス」をこのレベルのクオリティで、しかも連続でできる人はなかなかいません。

「ウインドミル」を手と足を曲げて体を小さくしながら行う「ベビーウインドミル」も綺麗です。

 

③bgirl NAO(TAIPEI BBOY CITY 2017 準決勝)

相手のbgirl Naoも見てみましょう。

1:00~ トップロック

1:08~ エルボーエアートラックス→→トーマス 

1:12~ エルボーエアートラックス(連発)→→1990

bgirl NAOは体の柔らかさを活かした、信じられないほどのハイスキルが持ち味です。つまり「パワームーブ」に特化した、大技が得意なbgirl。

「エルボーエアートラックス」は「エアートラックス」を肘をついて行う派生の技。逆立ちしながら片手を軸に回る「1990」まできっちり決まっています。

 

 

トップbboyが持つオリジナルの「パワームーブ」

これまで基本的な「パワームーブ」について詳しく解説していきました。

それだけでなく、基礎から派生させてオリジナルの技(シグネチャームーブ)を作ったりと魅力はまだまだあります。

 

例えば、bboy wing(韓国)は、「ウインドミル」を派生させたシグネチャームーブがあります。巷では「wingmill(ウイングミル)」と呼ばれています。

オリンピックでは「オリジナリティ」という観点で評価が高い技ですね。

 

 

オリンピックでブレイクダンスを楽しもう!

今回は「パワームーブ」を知るために、基本的な技わかりやすいバトルを紹介しました。

「どれだけ綺麗に技を行えるか」がブレイクダンスの全てではありませんが、重要な要素です。今までの記事を読んで、基本的なルールと技を知ることができたと思います。もう、オリンピックを楽しむ準備はできました。

さらに、「パワームーブ」だけでなく「トップロック」「フットワーク」「フリーズ」も奥が深いため、知れば知るほど面白さがわかります。この記事を機に、ぜひ深掘りしていってほしいです。

 

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