中学生でも読める村上春樹おすすめ作品5選 | 文学入門&読みやすい!

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中学生でも読むことができる村上春樹の作品を知りたい。

難しくなくて、安心して読めるものを探している。

筆者
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こんな方々は必見です。

中学生ということで、「生きる意味」「幸福とは」というテーマの作品を中心に紹介します!

 

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中学生でも読める村上春樹作品

中学生でも読める村上春樹作品は意外と少ないものです。

長編小説はいずれも性描写が多く内容が難解で、中学生には適していないと判断しました。詳しくは下の記事へ↓

小中学生で村上春樹はアウト?性描写がある作品は何歳から読んでいいのか
中学生の娘が『1Q84』『ノルウェイの森』を読みたいと言ってきた。村上春樹は性描写が多めと聞くから、悪影響に...

 

今回は、短編小説エッセイを紹介していきます。

 

中学生向けの村上春樹:短編小説編

①『図書館奇譚』

ストーリーがダントツで面白い作品

とても読みやすく、村上春樹の短編で非常に人気の作品です。

「奇譚」とは「不思議な物語」という意味。図書館の地下にある牢屋に閉じ込められた主人公が、「羊男」と一緒に地下から脱出するお話。

 

②『バースデイ・ガール』

「人生と幸福について」がテーマの作品。

中学校の教科書に掲載された作品です。

この年代の子が自然と考え始める、「生きる意味とは何か」「幸福とは何か」について問いかけています。

20歳の誕生日にアルバイトを休めなかった主人公が、老人に会いふしぎな体験をする話です。

③『ねむり』

「死」がテーマの作品。

短編小説『眠り』を改稿しています。

日常にある漠然とした不安や空虚感を描いている作品です。哲学的な内容ですので、中学生くらいの年齢にぴったりです。「死とは何か」ということを考える人にオススメです。

 

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この3作品は、イラスト付きで物語が進みます。

ドイツ人のイラストレーター「カット・メンシック」が描きました。

カット・メンシック | 著者プロフィール | 新潮社
カット・メンシックのプロフィール:1968年、東ドイツ・ルッケンヴァルデ生まれのイラストレーター。ベルリン芸術大学、パリ国立美術大学で学び、雑誌「A.O.C.」を創刊。以後「フランクフルター・アルゲマイネ」日曜版などにイラストを寄稿しながら書籍などの挿画

美しいシリアスなタッチが特徴で「大人向けの絵本」のような仕上がりになっています。イラスト付きで読みやすく、分量も少ないため中学生には本当におすすめです。

 

中学生向けの村上春樹:エッセイ編

『村上さんのところ』

村上春樹、473個のお悩み相談

世界中の読者から寄せられる質問に、村上春樹が答える本。

恋愛や人間関係、人生、音楽、映画などの473個の問答です。

「友達がいない」「人間関係が辛い」…。こういった中学生が共感する相談がたくさんあります。また、恋愛相談や人生相談などもあり、それらひとつひとつに村上春樹らしい回答をくれるのです。一つが短くて読みやすいため、10分間の読書タイムや就寝前の読書にぴったりです。

 

『村上ラヂオ』

雑誌「anan」に連載されてきたエッセイ。

村上春樹が若い読者を意識して描いた、日常を面白く語るエッセイたちです。

初めから順番に読んでも、気になるタイトルだけ読んでも大丈夫です。一つ一つの話が短く、ちょっとした時間に読めるのもいいです。村上春樹ファンでない人々からも人気があります。

 

中学生でも読みやすい長編小説はないの?

 

長編が読みたくなった..。

中学生でも読める簡単な作品はないの?

 

筆者
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まずは、比較的読みやすい作品から。

下の記事で探してみよう!

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