ブレイクダンスとは一体どんなダンスなのか?オリンピックが100倍楽しくなる基礎知識!

ブレイクダンス
あなた
あなた

ブレイクダンスって一体どんなダンスなの?

オリンピックを前に詳しく知りたい!

先生
先生

実際、派手なのは分かるけど、何がすごいのかよく分からないですよね。

この記事を読めば、ブレイクダンスの本質がわかります。

 

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ブレイクダンスとは、どんな動き?

ここで突然、クエスチョンです。

「ブレイクダンス」ってそもそも、どんな動きをすれば「ブレイクダンス」なの?

 

「頭でぐるぐる回るやつ」なんて思った方は、アウトです。笑

何となく、「逆立ちをする」「アクロバティックな動きをする」などのイメージですが、そこの理解は実は曖昧だと思います。

 

これから、本質を理解しちゃいましょう。

 

ブレイクダンスの4要素

ずばり、以下が答えです。

「ブレイクダンス」の動きは、4種類に分けられます。

  1. TOPROCK(トップロック)
  2. FOOTWORK(フットワーク)
  3. POWERMOVE(パワームーブ)
  4. FREEZE(フリーズ)

 

アクロバティックな「3.パワームーブ」や「4.フリーズ」は知っている人も多いと思うぞ!

 

これら「4要素の動き」を自分で組み合わせるのです。

そして、ただ組み合わせて動くのではなく、音楽に合わせて動くのです。これが、ダンスです。

 

つまり、ブレイクダンスの本質は、

音楽に乗せて、「トップロック・フットワーク・パワームーブ・フリーズ」を組み合わせて踊ること。

 

そして、

  • 「パワームーブ」の中に「ヘッドスピン」や「ウインドミル」
  • 「フリーズ」の中に「ジョーダン(片手で逆立ち)」や「チェアー」

など、それぞれ「技の名前」があるのです。

 

ブレイクダンスの4要素の詳しい解説

TOPROCK(トップロック)

立ちながら踊ること。「立ち踊り」とも言います。

top=高い位置で/rock=カマす という意味だよ!

 

何と、ブレイクダンスができた当初は、トップロックのみしかありませんでした。トップロックから派生して現在の様々な動きができたのです。

次に紹介するフットワークやパワームーブの前フリ・準備段階のような役割が多いですが、トップロックをメインで魅せるダンサーもいます。

 

ステップの例:インディアンステップ(ツイスト)、ツーステップ、サルサステップ

 

FOOTWORK(フットワーク)

低い体勢で手を地面に着き、素早く足でリズムをとる動き

あるダンサーがトップロックをしていて、転んで尻餅をつきました。にもかかわらずそのままの体勢で踊り続け、「それよくね?」となったことからフットワークが生まれました。

基礎的なステップの種類は、数えきれないほど多いです。そしてそれだけ奥が深いものです。フットワークにこだわり踊っていた人を「スタイラー」と呼んでいました。

 

フットワークの技名の例:シックスステップ(6歩)、スリーステップ(3歩)、CC

 

POWER MOVE(パワームーブ)

ぐるぐる回るアクロバティックな動き。いわゆる大技。

迫力があり、見ていて一番楽しいと思います。

日本代表のオリンピック選手はパワームーブをメインに踊る人がほとんどだよ!

ブレイクダンスの王道とも言えるこの動き。ポイントは「足が地面につかない」こと。「無重力感」です。

 

昔は、フットワークをメインで踊る人を「スタイラー」、パワームーブをメインで踊る人を「パワームーバー」と呼んでいました。しかし、近年はその境界線が曖昧になり、このような分類法は古い価値観となってきています。

 

パワームーブの技の例:ウィンドミル(背中や肩で回る)、バックスピン(背中で回る)、ヘッドスピン(頭で回る)

 

FREEZE(フリーズ)

一瞬にして動きを止め、体を固める動き

ムーブの最後の締めとしてやったりするよ!

位置の高いフリーズ(逆立ちなど)が、最も分かりやすいかと思います。チェアーなどの低い位置のフリーズもあり、種類が非常に豊富です。

 

フリーズの例:チェアー、ジョーダン、ハローバック、エアーベイビー

 

実際のブレイクダンスを見てみよう!

こちらはブレイクダンスが「ユースオリンピック競技」に正式採用された際のデモンストレーション。

踊っているのは日本で最も有名なbboy。(右:bboy issei /左 bboy Taisuke)

実況のような方がいますが、「トップロック!」「パワームーブ」「ナイスフリーズ!」などしか言っておりません。具体的な技名を言わず、一般の方々に分かりやすいように解説しているのです。

 

つまり、とりあえず押さえるべきは、ブレイクダンスの4要素トップロック・フットワーク・パワームーブ・フリーズ)なのです!

 

4要素を使ってブレイクダンスで自分を表現する

トップロック・フットワーク・パワームーブ・フリーズの4要素。それぞれに様々な動きがあり、技名があるのです。そして、

「どの要素を中心に踊るか」で人それぞれ個性が出てきます。

例えば、先ほど紹介したbboy isseiは「パワームーブ」を中心に倒立系フリーズ、トップロック、フットワークなどオールラウンドに踊ります。また、日本を代表するbboy KAZUKI ROCKは「フットワーク(その中でもレッグワークやスレッドと呼ばれるもの)」を中心に踊ります。

 

さらに、これらを基礎・基盤として、選手たちは自分独自の動き(オリジナルムーブ)を作り上げていきます。

こうして6つの評価基準(前回記事参照)にある、「オリジナリティ」や「クリエイティビティ」の点が高くなるのです。

 

ブレイクダンスのルールって何?

 

あなた
あなた

ブレイクダンスがどんなダンスなのかは分かった。

でも、ルールも知らなければオリンピックは楽しめなさそう…。

先生
先生

そのとおりです!

最低限のルールを知らなければ、楽しさも半減してしまいます。下の記事をぜひ!

 

【オリンピック】ブレイクダンスのルールを猿でもわかるように解説してみた。
 今回は猿でもわかる、ブレイクダンスのルール解説です。2024年のパリオリンピックから「ブレイクダンス」が競技として追加されることになりました。パリ2024にブレイクダンス、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの4種目...

 

 

 

 

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